余裕のある大人になるには?

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han0206-049皆さん、自分のことを「余裕のある大人」と実感しますか?仕事や生地などに追われる毎日、「余裕」という言葉はとても当てはまらないような毎日になっているかもしれません。
果たして、「余裕のある大人」とはどのような大人を指すのでしょうか?

ただ単に、時間やお金など物質的なものが有り余っている人のことではないと思います。例えばお金もちの家庭などに恵まれ、金銭的には働く必要のない若者が、仕事にもつかずだらだらと日々をすごしているのを見ても、「余裕のある大人」とは言いがたいですよね。
あるいはいい仕事について仕事をバリバリとこなしているようなしっかりしている人でも、忙しい毎日にコントロールされてしまって人とのかかわりの際つい短気になったり攻撃的になったり。。このような人も私は「余裕のある」とは思えません。

余裕のある大人になるには、お金、いい仕事、地位などはあまり関係してこないと思います。たとえはたから見てその人の環境を満たす物が完全ではない場合でも、本人がかつかつすることなくどっしりと構えている場合、自分のことばかりに関心が行くんではなく周りの人の変化や状態に気づくような心の余裕のある人のことを言うんではないかと思います。

ということは、誰でも心の持ち次第で「余裕のある大人」になれるということですね。まず、自身を取り巻く環境と、その中に心がリラックスして余裕が持てない原因になっている何かがないかを追求してみるのもいいかもしれませんね。

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